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概要

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 6月20日、沖縄県食品産業協議会の第42回通常総会および懇親会が、那覇市のホテルロイヤルオリオンで開催されました。 総会は、竹内一郎会長(沖縄製粉株式会社 代表取締役社長)が議長を務め、平成30年度事業報告書、同年度収支決算書、貸借対照表の承認が行われたほか、2019年度事業計画書、同年度収支予算、任期満了に伴う役員改選についても審議・承認がなされました。新体制として、理事8名、監事1名が新たに加わることとなったほか、理事会において任期満了に伴う新会長・副会長の審議も行われ、竹内会長はじめ副会長4名が再任されました。 3期目の就任が決まった竹内会長が就任の挨拶に立ち、当協議会の価値をより高め会員増強につなげていきたいとした上で、「皆さんが知りたいこと、学びたいことを取り入れながら、興味を持って頂けるような協議会活動を展開し発信していきたい」そう決意表明されました。 引き続き行われた懇親会では、浦添市西洲にグランドオープン(6月27日)するサンエーパルコシティーや、沖縄初出店となるセブンイレブンのオープン(7月11日)など、県内の食品業界における大変楽しみな話題をはじめ、「HACCP(ハサップ)の義務化」や、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」の問題など、今後、食品業界が取り組まなければならない重要課題についても話題が上がっていました。懇親会に出席した内閣府沖縄総合事務局 農林水産部 食料産業課 大城均課長は、「再来年のHACCP義務化に向けて、我々も支援体制を整えていく」とし、課題解決のため企業支援により一層力を入れていくと語りました。 長年、本協議会の通常総会を行ってきた「サザンプラザ海邦」が惜しまれながら昨年9月に営業を終了したため、令和元年よりホテルロイヤルオリオンで実施する運びとなりました。気持ちも新たに、これまで以上に協議会活動に力を入れていこうと、会員一同確認して閉幕となりました。沖縄県食品産業協議会 第42回通常総会令和元年6月20日(木)  ホテルロイヤルオリオン沖縄県食品産業協議会竹内一郎 会長懇親会懇親会左から佐久本副会長、竹内会長、下地副会長、久高副会長内閣府 沖縄総合事務局農林水産部 食料産業課大城 均 課長OKINAWA INDUSTRIAL  16