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概要

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 第43回沖縄の産業まつりが10月25日から27日の3日間の日程で那覇市の奥武山公園と県立武道館を会場に開催されました。今年のテーマは「うちなーの 未来をつくる 県産品」で、県内各地から特産品や新商品、工業製品が集まりました。 3日間にわたって開催された第43回沖縄の産業まつり、爽やかな秋晴れのもとの開催となりました。今年は490の企業や団体が出展。天候にも恵まれ、3 日間で延べ28万7900人が来場しました。 今年の特色として公共交通機関を利用した来場を促進するため、沖縄IC カード(株)と連携し、OKICA カードを使ってバス・モノレールで来場した方へポイントを付与しました。 今回の企画展である「海洋産業展」では、沖縄の海洋資源を生かした再生エネルギーなどの活用に向けた研究や水中での通信技術、資源探査・調査機器などの紹介や体験を行い多くの来場者で賑わいました。 開場式では、古波津昇実行委員会会長(工業連合会会長)が開会の挨拶で出展者、協賛企業へ謝辞を述べ、「まつりが人と人、人と産業をつなぐ場になるようにしたい」と意気込みを語りました。県知事・玉城デニー氏、沖縄総合事務局長・吉住啓作氏も出席し、それぞれ来賓祝辞を述べました。オープニングセレモニーでは、玉城知事と古波津会長および実行委員によるテープカットを行い、第43回沖縄の産業まつりが無事開催となりました。 「糸満ヤカラーズ」による太鼓演奏、ミス沖縄や泡盛の女王、オリオンキャンペーンガールたちが式典に華を添えました。令和元年10月25日(金)?27日(日)  那覇市 奥武山公園・県立武道館うちなーの 未来をつくる 県産品第43回 「沖縄の産業まつり」開催開催に先立ち、沖縄県護国神社で行われた「生産増強祈願祭」実行委員会会長古波津昇氏沖縄県知事玉城デニー氏沖縄総合事務局長吉住啓作氏OKINAWA INDUSTRIAL  2