ブックタイトルkouren645

ページ
21/28

このページは kouren645 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

kouren645

役員を紹介する豊平良孝会長(左)  左側2番目から 武富和彦社長・瑞慶山秀彦専務・石川達也総務局長・比嘉敏幸営業局長乾杯のご発声金城克也沖縄県経営者協会会長締めのあいさつ比嘉敏幸 営業局長武富和彦社長の周辺には名刺交換を行うため長蛇の列が社長あいさつ武富和彦 社長来賓祝辞翁長雄志 沖縄県知事開会のあいさつ瑞慶山秀彦 専務 沖縄タイムス創刊70周年記念祝賀会が、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューで開かれ、県内外から600名を超える関係者がお祝いに駆けつけました。 あいさつに立った武富和彦社長は、1948年7月1日に第1号を発行して以来、今日まで、1号も途切れることなく発行できたことへのご協力・ご支援に感謝を述べました。 70年をふり返り武富社長は、「創刊メンバーはジャーナリストとして、重い戦争責任を背負っていた。それでも、沖縄タイムス創刊に至ったのはなぜか。それは、沖縄再生の根源は『新聞の自由』にあるのではないのか。生き残ったものの使命として、必ず新聞を再興する、という熱い思いが原点だった」。創刊メンバーの言葉を引用しながら、創刊の背景・理念に思いを巡らせました。また、昨今は、SNSの普及で便利になった一方、フェイクニュースが溢れ、真実が見えにくい時代になりつつあると話し、「だからこそ現実と向き合い、事実を発信しなければならない。主体性を持って論評する新聞に求められる役割、新聞が果たすべき責任は大きい」と語り、沖縄の「きっと、もっと、いい未来」を沖縄の人々とともに創っていけるよう、強い覚悟を持って歩みを続けていきたいと決意を表すと、会場から拍手があがっていました。 会では、来賓を代表して、翁長雄志沖縄県知事、金城克也沖縄県経営者協会会長があいさつしたほか、重要無形文化財保持者によるかぎやで風が披露されるなど、お祝いムード一色。楽しそうに懇談する来場者の姿もあちこちでみられました。 今後、順調に発行が進めば、今年9月には節目の2万5000号を達成する予定。沖縄タイムス創刊70周年記念祝賀会平成30年7月20日(金)  ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー19 OKINAWA INDUSTRIALFEDERATION NEWS