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abilympic2018おきなわ技能五輪・アビリンピック2018〈期日〉平成30年11月2日(金)?5日(月)   技能五輪は、23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競うことで、国内青年技能者の技能水準の向上を図ること等を目的として、1963年から開催されています。今年は第56回大会で、2年に一度開かれる技能五輪国際大会の派遣選手選考も兼ねています。アビリンピックは、15 歳以上の障がいのある方が、技能を競い合うことで職業能力の向上を図るとともに、障がい者に対する社会一般の理解を深め、障がい者の雇用促進を図ることを目的に1972年に始まり、今年で第38回大会の開催となります。 競技は県内14会場で行われ、選手たちの競技にかける情熱が各会場を熱くしました。県勢は技能五輪31競技に111人、アビリンピック19競技に29人が出場。技能五輪で金賞2人・銀賞2人・銅賞4人・敢闘賞10人の計18人が受賞。アビリンピックで金賞2人・銀賞2人・銅賞3人・努力賞2人の計9人が受賞しました。選手たちの目覚ましい活躍で、県勢の受賞者数は過去最多となりました。 技能五輪〈日本料理競技〉で金賞を獲得した當山咲良さんは、「地元沖縄で金賞をとることを目標にこれまで励んできたので、4回目の出場でやっと目標が達成できとても嬉し11月2日、「Challenges for the future(未来への挑戦)」のスローガンのもと、おきなわ技能五輪・アビリンピック2018が開幕し、技能五輪42競技とアビリンピック22競技に、全国から集結した約1800人の選手が日本一を目指して競技に挑みました。第56回技能五輪全国大会・第38回全国アビリンピック主催者あいさつ独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長 和田慶宏氏沖縄県選手団による選手宣誓  技能五輪 當山咲良さん(左)アビリンピック 宮里政也さん(右)内閣総理大臣メッセージ厚生労働省 参事官 毛利 正氏主催者あいさつ厚生労働省人材開発統括官 吉本明子氏大会会長あいさつ玉城デニー沖縄県知事開会式OKINAWA INDUSTRIAL 6FEDERATION NEWS