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概要

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11 去る10月に開催された「第42回沖縄の産業まつり」は、3 日間とも天候に恵まれ260,200人のお客様が来場し、大きな盛り上がりをみせました。その実績報告及び次年度の開催に向けての意見交換を行うため、11月28日に第2回実行委員会が開催され、実行委員会の呉屋守章会長はじめ19団体から各委員が出席しました。 会冒頭、呉屋会長は、産業まつりへのご支援・ご協力について感謝の意を述べた上で、「次年度の開催に向けて、さらに充実した内容にするため、忌憚のないご意見を述べて頂きますようお願い申し上げます」と挨拶しました。早速、事務局より各事業についての結果報告、収支決算報告がなされ、審議・承認されました。 事務局からの報告を受けて、質疑応答・意見交換に入ると、「まつり会場におけるより一層の販売強化の工夫が必要」、「優良県産品の展示会場にて、この場で商品が購入できないのかと不満の声が聞こえた」など、委員から様々な意見が上がりました。また進行役を務めた呉屋会長からも、「ありんくりん市や市町村コーナーには募集枠を上回る出展申込みがあったが、スペースの制限もあり、出展数に限りがでてしまった。今後、会場スペースの確保が求められてくる」とあり、関係各位と連携して改善策を探っていく必要があると、認識を一致させました。 第42回沖縄の産業まつりにおける売上高は1億9,913万円で、中でも、商工会特産品フェア「ありんくりん市」では総売上高が約3,912万円(前々回より6・2%増)と過去最高を記録するなど、大きな成果がありました。しかしながら、運営面での課題も多く、出展企業と来場者の多様なニーズに応えるためにも、頂いたご意見を今後の運営に反映してくことが求められています。活発な意見交換が行われました。ご協力に感謝を述べた呉屋守章 会長沖縄県商工労働部ものづくり振興課製造産業班 座喜味肇 班長沖縄県商工労働部伊集直哉 統括監活発に意見を上げてくださった委員第2回 実行委員会第42回 沖縄の産業まつり平成30年11月28日(水)ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城OKINAWA INDUSTRIAL 2FEDERATION NEWS