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概要

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 沖縄県工業技術センター食品・醸造班との連携を深めるため、同センターの施設見学を行い、今後の活用・連携についての意見交換会が開かれました。 まず始めに、工業技術センター食品・醸造班の比嘉賢一班長から、同センターの概要説明と本年度に企業と共同研究を進めている「消えた民間伝承酒類の復活?芋酒の再現及び工場スケールで製造?」等の研究及び昨年の技術支援実績数の紹介がありました。 その後早速、参加者は施設見学へ。泡盛の香りの研究を行うラボや、最新技術が使用された様々な機器について研究員から説明を受けながら、約30分ほど施設を見学しました。 引き続き行われた意見交換では、参加者から様々な意見がだされました。中でも、沖縄県豆腐油揚商工組合の久高将勝氏からだされた産業廃棄物の処理方法について議論が及ぶと、県内の食品関連企業が抱える共通課題だと意見が集中。各社でどのように処理を行っているのか、相互に質問し合って情報交換する場面も見られました。ただこの問題は、中小ものづくり企業が一社で抱えるには限界があり、工業技術センターをはじめ官と民が一緒になって、沖縄県全体における循環型システムの構築を目指すべきとの意見が上がっていました。また参加者からは、完成した商品の評価ができるシステムを導入して欲しい等、積極的な意見が出され、研究員からも、クレーム処理に必要なデータをスピーディーに得るためには、当施設の機材を活用して企業が自前で機械分析を行う方法もあると提案があり、もっと気軽に問い合わせて欲しいと呼びかけがありました。 参加した琉球協同飼料(株)の砂川正幸氏は、「異業種の集まりだったが、ものづくり企業として抱えている問題点に共通性があったように感じた。皆さんから目からうろこの発想が聞け、大変刺激を受けた」と感想を話してくださいました。沖縄県工業技術センター(食品・醸造班)の      見学並びに情報・意見交換会平成30年9月13日(木)  沖縄県食品産業協議会琉球協同飼料(株)砂川正幸氏沖縄県豆腐油揚商工組合久高将勝氏豊川哲也 主任研究員 鎌田靖弘 主任研究員沖縄県工業技術センター食品・醸造班の比嘉賢一班長企業と共同研究を進めている泡盛の試作品17 OKINAWA INDUSTRIALFEDERATION NEWS