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162911第2回 実行委員会2017年 県産品奨励月間 委員会では、各業界における県産品奨励活動を報告。事業実績及び、今後の活動について意見交換が行われた。 8月21日、那覇市のホテルロイヤルオリオンで2017年県産品奨励月間第2回実行委員会が開催されました。会では、呉屋守章実行委員会会長(沖縄県工業連合会会長)を中心に、実行委員会が事業実績報告および意見を交換しました。 事業実績は、まず沖縄県工業連合会より県産品の日に関する事業、広報キャンペーン、県産品使用奨励についての要請活動、学校給食での県産食材優先使用の取り組み、県産建設資材優先使用に関する意見交換会、ふるさと企業訪問、県産建材・リサイクル関連企業訪問等について報告が行われました。 続いて、県ものづくり振興課から県商工労働部統括監・伊集直哉氏が報告に立ち、「県内企業への優先発注及び県産品の優先使用基本方針」及び「大型プロジェクト建設工事発注方針」について、県から国等の関係機関へ要請を行ったことを述べました。また、平成29年度マンゴー販売促進キャンペーンについて、イオンモール沖縄ライカムでのコンテスト開催など新しい取り組みについても報告がなされました。 他に、物産公社より、県内わしたショップの周年祭と2017沖縄の物産と観光フェアについて、学校給食会より、食と子どもの健康展と地場産物を活用した学校給食献立調理発表会について報告があり、いずれも大きな反響があったことが述べられました。また、県酒造組合から泡盛同好会・泡盛フェアについて、ホテル組合からかりゆしウェア普及販売事業及び組合員への周知活動についても報告がありました。 呉屋会長は「奨励月間事業のように地道な活動を継続することは大切です。今後も創意工夫を重ねながら課題を解決し、団体においては会員サービス、企業においては商品等の販路拡大へ努力をしていくことを期待します。」とまとめ、来年度の活動についても意欲を見せました。平成29年8月21日(月)ホテルロイヤルオリオンそれぞれの報告に耳を傾ける実行委員会のメンバー県産品奨励月間実行委員会呉屋守章 会長沖縄県商工労働部統括監伊集直哉 氏沖縄県商工会連合会専務川満光行 氏各団体による活発な取り組みに大きな手ごたえを実感沖縄県物産公社社長代理比嘉徹 氏沖縄県学校給食会局長澤岻寛稔 氏沖縄県酒造組合専務土屋信賢 氏沖縄県ホテル旅館組合専務中村聡 氏OKINAWA INDUSTRIAL 2FEDERATION NEWS