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概要

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学校給食における児童生徒を囲んでの昼食会南城市立 大里中学校のみなさんと沖縄県産食材を使った「おいしい給食」をいただく 2017年県産品奨励月間事業の一環として、7月3日、学校給食における児童生徒を囲んでの昼食会が行われました。 この昼食会は、児童生徒が日頃から接している学校給食の場において、県産食材の美味しさや大切さをより一層理解してもらうことを目的に平成17年度より実施されており、今年で13回目となります。 今年は南城市立 大里中学校が実施校となり、呉屋守章 県産品奨励月間実行委員会会長をはじめ、古謝景春 南城市長、山城馨南城市教育委員会教育長他、関連団体代表者7名が参加し、3年生の生徒たちと一緒に昼食を楽しみました。 この日の献立は、黒米ごはん、アーサ汁、さわらの照り焼き、ゴーヤーとモウイのあえ物、シークヮーサーゼリー、牛乳の6品で、全てのメニューに県産食材が使用されていました。また、盛り付ける食器も琉球漆器を使用するなど、県産品をより意識できるよう工夫されていました。 呉屋会長は、挨拶の中で「県内で生産されたものを使うことによって、地元の人が助かるという意識をもってほしい」と県産品の利用について呼び掛けました。 古謝市長は自身の幼い頃の話に触れ、「世界には今も貧しい子ども達がいっぱいいることを意識しながら、食べることへの感謝の気持ちを忘れずに、味わって食べてほしい」と話しました。古謝景春南城市長県産品奨励月間実行委員会呉屋守章 会長沖縄県学校栄養士会宜保律子 会長OKINAWA INDUSTRIAL 6FEDERATION NEWS