ブックタイトルkoren637

ページ
16/20

このページは koren637 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

koren637

 県内泡盛製造メーカ(以下泡盛メーカ)は、1時間当たり 2000本以下の生産規模の泡盛メーカが大半を占めています。これら泡盛メーカの多くはリユース瓶を活用しており、泡盛は自動化された工程を経て瓶に充填されています。充填前後に目視検査が実施されますが、この工程は人手に頼っており、多大な労力と時間が費やされているため、その改善が望まれています。 本研究では、目視検査工程の課題を解決するためカメラからパソコンに画像を読み込み、その画像処理方法及び検査方法を検討しました。また、共同研究企業と協力して検査機を設計・試作しました。 試作した検査機を用いて検査したところ、初めて使用する人でも容易に操作し、検品することが可能でした。また検査機は汎用品を組み合わせることで低コストを実現しました。 現在試作機の検査対象となる瓶の形状や色は限定されていますが、多種にも対応できるよう改良を重ね、早期の実用化を目指しています。また泡盛メーカのニーズの一つである「瓶口の欠け」の検出にも対応できるよう検討を重ねています。 企業連携共同研究開発支援事業は毎年3月から次年度のテーマを公募しています。工業技術センターと一緒に課題を解決していきませんか。工業技術センターは、企業との共同研究に取り組んでいます。今回その事例として、企業連携共同研究開発支援事業として取組みました「画像処理を用いたボトリングの品質管理に関する研究」についてご紹介いたします。工業技術センターは、県内製造業への技術的支援を通して産業の活性化に貢献することを使命として事業に取り組んでいます。「製品の開発に関して技術的なアドバイスがほしい」、「製品の品質を上げたい」、「研究開発の支援がほしい」などの技術課題解決や新製品・新技術開発の支援が必要な場合にはお気軽にご相談下さい。沖縄県工業技術センター 技術支援班、企画管理班〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎12番2 TEL:098-929-0111 FAX:098-929-0115E-mail:kousi@pref.okinawa.lg.jp  (メルマガを始めています。)ホームページ:http://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/kogyo/index.html画像処理を用いたボトリングの品質管理に関する研究-導入しやすい低コスト検瓶機の開発-工業技術センターだよりInformationOkinawa IndustrialTechnology Center研究紹介生産技術研 究 班プログラムのフローチャート現状の目視検査の様子試作した検瓶機の外観カメラ2値化ラベリング画像読込グレースケール化入力画像表示閾値以上なら合格閾値以下ならピーブー音2値化画像示表※音が出ると不合格OKINAWA INDUSTRIAL 14FEDERATION NEWS