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概要

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沖縄県産業教育フェア高校生美ら産フェア我らの技術が 世界を変える   輝く未来のスペシャリスト平成29年11月17日(金)・18日(土)  浦添市民体育館および周辺特設会場スローガン 県内の専門高校、特別支援学校の生徒たちが学習の成果を発表する第21回沖縄県産業教育フェア(高校生美ら産フェア)〈沖縄県教育委員会主催〉が、2日間に渡り浦添市民体育館を主会場に開催されました。 全50校の生徒たちが力を合わせて、農業・工業・商業・水産・家庭・情報・福祉・特別支援教育・茶道・ロボット模擬競技・商業デパート・キッズビジネスタウンの各部門で、展示発表、商品販売、体験コーナーの運営を通して来場者と交流しました。 総合開会式には、県産業教育フェア実行委員会の平敷昭人会長(県教育長)はじめ、松本哲治浦添市長が登壇し生徒を激励。閉会の言葉で沖縄水産高校3年の友利滉弥さんが「日頃学んだ知識・技術を通して、来場者の皆様に楽しんで頂けるよう頑張ろう」と意気込みました。 引き続きポスターデザイン、スローガンの表彰も行われ、〈ポスターの部 最優秀作品〉に名護商工高校総合情報科2年上地絵舞さん、〈スローガンの部 最優秀作品〉に八重山商工高校定時制3年島津未来さんらが選ばれ、平敷会長より賞状と記念品が贈られました。 特設ステージでは、県内から台湾・オーストラリアへ派遣中の生徒と中継を繋ぎインタビューを行った「専門高校生国外研修参加報告」をはじめ、様々な発表が行われました。中でも、那覇工業高校と宮古工業高校の総勢74人が出演した「ファッションショー」で会場の盛り上がりは最高潮に。多様なファッションを着こなしポーズを決めるモデルの姿に「かわいいー」など歓声があがっていました。 水産部門では、モールス信号の体験コーナーがあり、来場者が高校生から指導を受けながら信号の打ち込みに挑戦。「『ツートントントン』と打ってみて下さい」松本哲治 浦添市長 平敷昭人 沖縄県教育長沖縄水産高校3年友利滉弥さんスローガンの部で最優秀作品に輝いた八重山商工高校 定時制3年島津未来さん総合開会式第21 回OKINAWA INDUSTRIAL 8FEDERATION NEWS