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再生単粒度製品[40〜20(mm)]と[5〜0(mm)]をJIS規格の粒度範囲に配合計量したもの。
1. 資源の有効利用を図るという観点と、環境保全の問題等から、産業廃棄物(残余生コンクリート塊)の効果的なリサイクルが図られる。
2. 製造工程の品質管理に基づき、粒度が一定し、安定している。
3. 出荷時に最適含水比に近い水量を加えて、敷きならし・転圧作業が容易にできる。
4. 搬出時期による物理的・力学的特性の差異が少なく、特に修正CBR値は基準値を上層路盤材・下層路盤材共に大きくクリアーしている。
5. 現場密度での95%締固め度の含水比幅が大きく、施工管理上も有利である。
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